Menhir du Champ-Dolent
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Menhir (カタカナでは“メニール”または“メンヒル”と表記するが、実際の発音は“メニア”に近い)先史時代の直立巨石 (英)Megalith
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どこそこにメニアがあると聞けば見に行かずにはいられない。メニア本も持っている。
ブルターニュ地方にはあちこちにメニアが点在する。
大抵は田舎、たとえば誰かんちの麦畑のど真ん中とかにドーンと立っていたりする。
いつ誰がどんな目的で立てたのか、あまり詳しいことはわかっていない。
というか、そんな不思議なものがその辺にあるというのに、みんな割とそっけないのだ。
立てられた時期の推測も「少なくとも3千年以上前」という記述から、「6~7千年前でしょう」というものまでホントまちまち。
きっとこういう研究ってお金でないんだろな。。。
でも、最大のもので高さ20m、重さ330トンの巨石がそんな大昔に(どんな技術をもってしてやら)おっ立てられたなんて、尋常じゃないロマンを感じるじゃーないですか。
あぁ考えるだけで鼻血がでそうになってしまう。
先週行ったメニア(写真)は、ブルターニュ地方で最大級の9.5m。
後付けされた伝説では、このメニアは毎世紀1インチずつ地面に沈んでいき、完全に地上から消えたときが世界の終わりと言われている。
てことは、世界の終わりはまだまだ先だな(笑)
2 件のコメント:
いいね。マニア魂ムンムンで、なぜか知らないけど元気が出る記事だね。
「金がでないんだろな」って歯がゆさはよくわかる気がするわ。
>てっちゃん
コメ第一号ありがとう。
6千年前の人類に思いを馳せるとなかなかドキドキします。
ワインとかチーズよりも、こんなことばっかムンムンしてるなぁ私w
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